いつもは小学生向けのプログラミング体験イベントを行っていますが、今回は大人向けに本格的なプログラミング教室を行ってみました。
多くのプログラマがメインツールとして使うUnityを使って、アクションゲームをつくり、スマートフォンで確認するところまでを半日で勉強してしまうという、挑戦的なセミナーでした。
参加者は大学生7人、社会人3名の計10人。
最初の30分にUnityでの最新事例紹介があったあと、
hands-onに移りました。
hands-onは、Unityの起動や画面内で分かれているWindowの使い方からはじまり、最後はアクションゲームの仕上げまで。
レジュメ
01 シーンを作る・遷移する
02 端末でみる
03 クマを表示する
04 クマをキョロキョロさせる
05 クマを動かしてみよう
06 クマにアニメーションをつけよう
07 地面を作ろう(Prefabを作る・使う)
08 重力をつけよう
09 ジャンプさせよう
10 横スクロールさせよう
11 スマホ向けのUIをつけよう
Unityはプログラミング言語でもC#を使います。
今回は、C#どころかプログラミング自体初めての方もいらっしゃいましたが、無事にアクションゲームを作ることができました。
それというのも、Unityは画面側で設定したり、拡張ファイルを追加したりすることで、プログラミングのコードを書くのがとても少なくなっているんですね。
実際、javascriptでも同じアクションゲームを作れるのですが、javascriptよりも圧倒的にコードが短くて済みます。
画面がたくさんあって、使い方を覚えるのに抵抗を感じる方もいると聞きますが、コードが少なくてよい分は初心者向けとも言えます。
中学生~大人対象で本格的なプログラミング教室のご要望があれば、メッセージからリクエストをお寄せください。
今回開催してみて、Android端末への転送が厄介でしたので、次回やるとしたら、Webカメラを使った面白アプリがいいかなとモヤモヤ考えております!
ではでは~。
0コメント